キャプテンスタッグのコーヒーミル!メリットデメリットとレビュー!

キャプテンスタッグのコーヒーミルが気になったので、実際に購入して使用した感想をメリットデメリットを含めてレポートしています。オーソドックスな定番のカリタのコーヒーミルを最初に購入したんですが、コーヒー豆を挽いて引き出しからフィルターの方に移すのがなかなかうまくいかないのを不満に思っていました。さらに水洗いできない部分が多いので、その辺りをクリアできる手挽きミルを探していて、このキャプテンスタッグのコーヒーミルを購入しようと思いました。実際に使用してみていろんなことが分かりましたので報告したいと思います。

目次

キャプテンスタッグ手挽きコーヒーミル

リーズナブルな価格で手軽に購入できる captain stag の手挽きコーヒーミルに魅力を感じたので購入して使用してみました。

キャプテンスタッグ手挽きコーヒーミル(右)

キャプテンスタッグの手挽きコーヒーミルは右側になります。左側はおなじみのカリタのドーム型コーヒーミルです。二つ並べた方が大きさのイメージがつきやすいと思いましたので、比較も兼ねて写真を撮っています。

ブランド名

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)です。

キャプテンスタッグと言うとなんだか海外のブランドメーカーのように思ってしまいますが、実際は日本のアウトドアやキャンプレジャー用品の総合ブランドメーカーです。創業者はものづくりで有名な新潟県の三条市の出身です。キャプテンスタッグについても新潟県三条市に本社があります。キャプテンスタッグはパール金属株式会社の別ブランドとしても知られています。

商品名・型番

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ 18-8ステンレス ハンディー コーヒーミル S(セラミック刃) です。
型番は、UW-3501です。

特徴・スペック

コーヒーミルに使用されているのはセラミック刃が使われています。ご存知の通りセラミックは焼き物の一種ですので、水で洗うこともできますし取り外しも簡単になるように作ってあります。豆の挽き具合についても調整ネジを回すことで微調整ができるように作ってあります。ブランド名のところでもあげていますが、メイドインジャパン(新潟県燕三条市で製作)です。

購入方法・価格

比較的人気の高いコーヒーミルですので、Amazon や楽天 Yahoo ショッピングなどのネットから簡単に購入することができます。価格に関しても3000円台で販売されていますので手軽に購入できると思います(調査時)。

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キャプテンスタッグ手挽きコーヒーミルのメリット・デメリット

メリット

容器が18-8ステンレスで作ってありますし、セラミック刃を使ってある関係から水洗いできるというのがひとつのメリットです。私が最初に購入したカリタのコーヒーミルではコーヒー豆の受け皿の部分が引き出し式になっていましたので、コーヒー豆を挽いてから、コーヒー豆を取り出す際に結構テーブルなどに細かい粉が飛び散ることがありましたが、キャプテンスタッグのコーヒーミルでは受け皿の部分が縦方向になっていますので、粉が飛び散ることがほとんど生じないというメリットがあります。付け加えるとすれば、価格が安いという点です。製品自体の出来としては、しっかり作ってある印象があります。安心して使える製品だと思います。小型サイズで頑丈な作りなのでキャンプなどに持っていくにはちょうどいいかもしれません。

デメリット

実際に使ってみて分かったことですが、確かに上記のようなメリットの部分はあるんですが、全体的な大きさが小さいということもあって豆を入れてからコーヒー豆を挽く際に結構な力が必要(カリタの手挽きミルと比較して)となってきます。セラミック刃を使っているということもあって期待はしていたんですが、やはり切れ味に関してはほとんど感じられず、すりつぶすような感じでコーヒー豆を挽いていくという印象です。ですので最終的に出来上がるまでが数分かかってしまいます。

口コミ・レビュー

かなり多くの方が購入されている製品ですので、ネットでのレビューや口コミ情報などもかなり多く上がっています。私が実際に使ってみた感想やデビューと同じような内容を書かれてあるものも見られます。結構、厳しめの意見を書いてある方もいらっしゃいますので、Amazon などのレビューを見ていただくのが早いかもしれません。基本的にアウトドア用品のメーカーですので、アウトドア用品のコーヒーミルとしてみた場合にはよくできてる製品だとは思います。但しコーヒーミルとして考えた場合には、デメリットの部分で書いてあるような課題もあるように思います。時々、キャンプなどで使うのであればこちらの手挽きコーヒーミルで十分だと思いますが、日常比較的多くコーヒーを楽しみたい方の場合には、個人的には別の手挽きミルを探した方がいいように思います。(実際、私がそうでしたので^^;)

ネットで購入できる手挽きコーヒーミルのおすすめ!

1Zpresso

少し値段は高いんですが、豆の挽き具合が簡単に調節できるようになっており、ステンレス刃が使われているために軽い力で豆を切っていくような感じで短時間のうちに完成させることができます。コスト面を気にしない方であればこちらの手挽きコーヒーミルがオススメです。

VKCHEF コーヒーミル(おすすめ!)

VKCHEF コーヒーミル(右端)

私が実際に購入した手挽きコーヒーミルがこちらです。日常使う入門機としては最高ランクに位置抜けていい商品だと思います。コスト面に関しても上記の1Zpressoの1/4から1/5ぐらいの価格(調査時)ですので、破格の値段と言っていいと思います。性能に関してもしっかりとしたステンレス刃が使われていますので、豆を挽く際にもスムーズです。実際私が豆を挽く際には1分もかからずに楽々とひとりぶんのコーヒー豆を用意することができます。コーヒー豆を挽いた受け皿の部分に関しても透明なガラス瓶が使われていますので、どの程度入っているのかも一目でわかりますし、静電気なども付きにくいので、総合的に見てもかなり使い勝手のある手挽きコーヒーミルだと思います。あえてデメリットを伝えるとすれば、豆の挽き具合が6段階であるという点です。私は6段階で特に不満は感じていないんですが、使用してる人の中にはもう少し細かく設定してあるコーヒーミルの方が良いとレビューをされてる方もいらっしゃいます。

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