カリタコーヒーミル手動のメリットデメリット!口コミレビューも!

手引きコーヒーミルで定番のKalitaコーヒーミル手挽きドームミルを購入して使ってみました。使ってみて分かったメリットとデメリットについてレポートしています。定番だけあって、素晴らしいメリットがありますが、反面、気になる点(デメリット)もあります。これから、この「Kalitaコーヒーミル手挽きドームミル」の購入を検討している方の参考になれば幸いです。ちなみに、手引きミルは、他にも購入していますので、今後レビューも兼ねてご紹介する予定です〜。

目次

Kalitaコーヒーミル手挽きドームミル

Kalitaコーヒーミル手挽きドームミル

手引きのコーヒーミルとしては結構定番であるカリタのドーム型コーヒーミルです。

ブランド名(メーカー)

Kalita(カリタ)」です。

株式会社 カリタは、設立が1959年7月25日で、本社の所在地は神奈川県横浜市にある日本の会社です。元々は東京の日本橋で創業されていますが、11年の10月に神奈川県横浜市に本社が移転しています。コーヒー好きの方なら誰でも知っている老舗のコーヒー関連器具のメーカーがカリタです。名前の由来についてはいろいろありますが、千原ジュニアさんも動画で説明されているように、ドイツのメリタというコーヒー関連器具のメーカーのカタカナのメリが、漢字の「刈」に似ていることから、漢字の読み方である「カリ」に変換して、「カリタ」となったと説があるそうです^^;。

商品名・型番

Kalitaコーヒーミル手挽きドームミル
商品モデル番号 (Amazon)‏ : ‎ #42033

特徴・スペック

本体重量は870 g で、サイズは180 mm x115 mm x180 mm となっています。カッター部分は硬質鋳鉄カッターを採用されています。ホッパー部分には25 g のコーヒー豆が入るようになっており粉受けの部分には約30 g のコーヒーが入るように設計されています。水洗いはできない説明が書いてあり、メンテナンスする際にははけを使ってコーヒーの残りカスなどを取り除く必要があります。カラオケは、木製の引き出し式になっています。

本体重量は結構重いですが、安定感がアップしますので、自宅で使う際にはこのぐらいの重量があった方が使いやすいと思います。

購入方法・価格

参考価格: 5,280円ですが、調査時点では、Amazonで52% offの2,553円で販売されていました。

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Kalitaコーヒーミル手挽きドームミルのメリット・デメリット

Kalitaコーヒーミル手挽きドームミルを使ってみての感想を書いています。

メリット

メリットとして、最初に挙げられるのがやはり見た目の美しさだと思います。リビングなどに置いていてもサマになりますし、コーヒー豆を挽くときなどにも単純に挽くという作業だけではなく、楽しさを感じさせてくれるミルだと思います。かなり普及している製品ですので、Amazon などで購入する際には参考価格の50%以上を値引きしたような低価格で販売されていることが多いです(調査時)。手軽に購入できる点が大きなメリットの一つと言えます。比較的重量もありますしそこの部分が広いという点もあって、豆を挽く際には、それほど疲れることなく比較的簡単にコーヒー豆を挽くことができます細挽きから粗挽きまで自由に調整することができますので、一度好みの挽き具合に設定してしまえば、あとは設定を変えることなく簡単に豆を挽くことができます。

デメリット

私が感じる一番のデメリットとしては、豆を挽いた後に挽き立てのコーヒーの粉が引き出し式の粉受けからはみ出ていることが多く、セットしたペーパーフィルターなどにその粉を移す際に粉が散らばってしまうという点です。コーヒー豆を簡単に弾くことができるんですが、コーヒーの粉が毎回飛び散ってしまうために、意外と神経を使うことが多い点です。掃除に関しても、ミル分解する際には十字ドライバーなどが必要になってきますので、ちょっと手間がかかります。カリタには他にも引き出し式ではない手挽きのコーヒーミルがありますので、私がデメリットと感じている点に関しては引き出し式ではないカリタのコーヒーミルを購入すれば解消されると思います。

Amazon 限定のカリタコーヒーミルが販売されていますので参考までに掲載しておきます。

口コミ・レビュー

口コミ・レビュー

コーヒーミルの下の部分には滑り止めが付いていないので、豆を挽く際に滑り止めを使うアドバイスをしている方がいらっしゃいます。滑り止めについては100円均一などで売ってある滑り止めシートで十分だということです。

私と同じように静電気による粉を気にしている方もいらっしゃいますが、許容範囲であるということでコメントをされています。

豆をやはりフィルターに移す際に移しにくいというコメントが多く見られます。また挽きむらがあるとコメントされている方もいらっしゃいます。(個人的にはそれほど気になるような挽きむらは感じませんでした。)

電動ミルを使っている方からのコメントもあり、電動ミルの時よりは静電気が起きにくいとコメントされてる方もいらっしゃいます。(私自身の感想としては、やはりコーヒー粉が引き出し式の粉受けからはみ出やすいために、使いづらいように感じています。)

コーヒーミルの掃除に関してはやはり分解することが必要ですので、しっかりとお掃除する際にはドライバーなどが必要になってきます。

人気のコーヒーミル(コーヒーグラインダー)

キャプテンスタッグ 18-8ステンレス ハンディー コーヒーミル

こちらのコーヒーミルもAmazon などでは人気の商品となっています。パール金属が作っており、完全日本製です。セラミックの歯を使ってある点もメリットで、水洗いが可能となっています。調査時点では3000円台で販売されていますので気軽に購入できる点もメリットのひとつです。私も購入して使っておりますので、こちらのコーヒーミルについてもレポート記事で紹介する予定です。

憧れの手引きコーヒーミル ①(コマンダンテ)

現在販売されている手挽きミルの中では最高峰に位置づけられていると言っていい製品です!価格の面が唯一デメリットですが、それ以外はメリットしか考えられないような素晴らしいコーヒーミル(コーヒーグラインダー)だと思います。はっきり言って欲しいです。でも、やっぱり値段が・・^^; もう少しディスカウントされたら思い切って購入しようと思います。

憧れの手引きコーヒーミル ②(1Zpresso)

こちらの手挽きコーヒーミルもコマンダンテに引けを取らない、もしかすると上回っている可能性すらあるコーヒーミル(コーヒーグラインダー)です。豆を挽く際の調整がダイヤル式で簡単にできる点も素晴らしいですしステンレスで臼式の刃を使っている点も評価が高い点です。価格に関してはだいぶ安くなってきていますので、手が届きそう製品です。それでも一般的な手挽きミルに比べるとちょっと高額な印象です^^;この値段ですとデロンギの電動コーヒーグラインダーが購入できる価格ですので^^;
同等の値段で購入できます。でも、おそらく1Zpressoで挽いた豆が美味しいと思います(期待を込めて〜)!

ちなみに、デロンギの電動コーヒーグラインダーは、こちらです↓

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