一食100円から200円程度で購入できるパックご飯が最近よく売れています。Amazon や楽天などでも購入できるため通販で購入する人も増えてきています。特に最近では巣ごもり需要が増えたせいでパックご飯が見直されてきています。いろんな種類のパックご飯が出ていますので自分の食べたい分量に応じて選ぶこともできます。お米の種類も様々で、高級なブランド米がパックしてあるようなものも出ています。
以前はあんまり種類がなかったんですが、最近は本当に種類が増えて購入する人も同時に増えています。
炊飯器を買って米を研いでから、普通にご飯を作るようなやり方と、このパックご飯ではコストの面で考えると一長一短あると言われています。しかし、パックご飯を買う人は、米を研いで仕込んで、そして出来上がったものを移してというような作業工程が短縮できるメリットを買っているというふうな見方もできます。
この記事ではパックご飯の大盛りで特に安い市販品について調べてみました。
パックご飯の大盛りの定義(何グラムから)
販売されているパックご飯のグラム数は様々です。大体、大盛りというのはどのくらいのグラム数から言うんでしょうか?
ご飯はお茶碗一杯ぶんで約150 g です。炊飯器でご飯を炊いた場合、1合のお米からだと、だいたい350グラムのご飯になります。350グラムのご飯というのはお茶碗、約2杯分です。ですので、ご飯の大盛りというのは、最低でも200 g 以上は必要だと考えられます。
ちょっと紛らわしいんですが、お米1合の重さは大体150 g です。これは、炊飯する前のお米の重さです。お米一合(大体150 g)を炊飯した場合、出来上がったご飯の重さが大体350 g になるということです。
市販のパックご飯の多くは200 g に設定してあります。
パックご飯のグラム数と大盛りの関係
150g・・・お茶碗1杯分(軽め)
200g・・・お茶碗1杯分(量多め)
250g・・・大盛り
300g・・・超大盛り
大体こんな感じだと思います。
パックご飯の大盛りで安い市販品(Amazon ・楽天・ヤフーショッピング)
アマゾンで一番売れているパックご飯がハッピーベリーパックというもので、新潟県産コシヒカリ200 g を使ってあります。パックご飯は150 gのものもあったりと色々な重さで販売されています。
これから紹介するパックご飯は、1パックで300 gのものです。300 gのパックご飯というのは、通常のお茶碗のご飯の2杯分の量になります。ですので間違いなく大盛りということができます。
意外だったんですが、パックご飯の大盛り300 gの商品は、本当に限られています。もしかすると、今後増えるかもしれませんが、現状では本当に数種類ぐらいしかAmazon などのネット販売でも確認することができません。
ウーケのふんわりご飯(大盛り300g)
ウーケふんわりご飯特盛り国内産100%では、300 g の24個で3271円(調査時)。
佐藤食品(大盛り300g)
もう全国的に有名になっている佐藤食品のパックご飯では、300 gの24パック入りで6096円です(調査時)。
テーブルマークのガッツリ飯(大盛り 300g)
パックご飯の大盛り最安値の価格はいくら
ウーケのふんわりご飯(大盛り)の場合、24個入って3,271円(調査時)です。一個あたりに換算すると約136円になります。
佐藤食品の大盛りも、24個入って6,096円(調査時)です。認知度が高い佐藤食品はやはりちょっと割高のようです。一個あたりに換算すると254円になります。
テーブルマークのがっつり飯の場合、300 g のパックが3個入ったものが2セットですので、結局300 g のパックが6つ入っていることになります。ですので6個で1253円ということになります(調査時)。誰に換算すると約209円になります。
この三つのパックご飯の場合、ブーケのふんわりご飯大盛りがダントツで最安値をつけています。ご飯の大盛りがこの金額で食べられるというのはかなり美味しいと思います。
玄米パックご飯もある!
健康意識の高い人向けには、玄米パックご飯もあります。こちらは大盛り仕様ではないのでご注意ください。参考までに Amazon でかなり人気の高い玄米ご飯のパックは、こちらです。